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胃内視鏡検査(カメラ)

特徴

検査は口または鼻から内視鏡を入れていくため、その経路上、いずれの検査も併せて行われることが多いようです。検査の過程で疑われる主な病変を表に示します。 微小な病変や識別しにくい病変の検査では、内視鏡先端から目的部位に色素を散布して病変部を目立たせることもできます。X線検査にくらべて、直接観察ができるため、微小な病変の発見にすぐれています。
         通常観察※OLYMPUS画像提供
         色素散布※OLYMPUS画像提供
また、内視鏡先端部から出てくる鉗子(かんし)を手元で操作して、組織を採取し、回収して病理(びょうり)診断用のサンプルを採取したり、ポリープ等を切除することもあります。また、出血部位を止血することもあります。
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